「最後は僕が勝ちましたけど、本当は譲に勝って欲しかった。複雑な気持ちですね」
本来であれば喜びの言葉で溢れるはずの勝者の囲み取材。その席で増田成幸が発した言葉は、おおよそ勝者のそれとは思えないものだった。一見すると不遜にも映る言葉に思えるかもしれないが、増田としてはそれだけ鈴木譲に勝って欲しかったのだ。
[表彰式で笑顔を見せる増田。だが、どこかバツが悪いような、憂いを含んだ笑顔のようにも見える]
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